ワノ国編で「ノースの闇」が暴かれる!?サンジを中心にノース組vsクイーンの展開か!!!
〝ノースの闇〟
〝ノースの闇〟とは、765話「運命の島 ミニオン」にて 海軍のコラソンとセンゴクの会話の中で登場した言葉になります。詳細は未だ不明ですが〝ヴィンスモーク家〟が大きく関わっているようです。
ヴィンスモーク家と〝ノースの闇〟
871話「がんばれ シーザー!!」内で、サンジの父であるジャッジが「わずか66日の夢の跡に残された」と言っています。その後「300年の無念」とも言っているので、300年前に66日間だけヴィンスモーク家は『北の海』を治めたのでしょう。僅かな期間しか治めることができなかった理由に〝ノースの闇〟が大きく関係しているのだと思います。
また、832話「ジェルマ王国」内で、ヴィンスモーク家が『北の海』の4人の王を打ち取っているにもかかわらず、未だ四皇ビックマムの戦力を欲しています。これは『北の海』にはとても大きな勢力がいるということではないでしょうか。
大きな勢力と考えると まず浮かぶのが〝世界政府〟ですが、海軍であるセンゴクやコラソンが暴こうとしていたとなると、世界政府とは別の勢力であるような気がします。
『北の海』の出身者が集結!
871話「がんばれ シーザー!!」以降〝ノースの闇〟についての動きや発言はありませんでした。しかし、まさかのワノ国編でこの謎について触れる可能性が出てきました。
ワノ国編 929話「ワノ国将軍 黒炭オロチ」にて、サンジの下に クイーンの刺客と戦うためローが合流。刺客としてはドレークとページワンが送られてきました。そして何故か、ホーキンスもこの場に現れています。
ページワンは新キャラなので出身などは分かりませんが、それを除けば サンジの下に集結した海賊たちは全員が『北の海(ノースブルー)』の出身です。この偶然とは思えないメンバー選出は〝ノースの闇〟を暴くためのきっかけになるのではないでしょうか。
戦闘前の会話
サンジ、ロー、ドレーク、ホーキンス、どのキャラもどちらかと言うと賢いキャラクターです。このまま戦い勃発とはいかず、一度会話が行われる可能性が高いです。サンジは、929話の中でドレークの名前を聞いた際に「ドレーク…?」と聞き覚えがあるようなリアクションをしているので、敵同士の会話の中で全員の出身が同じだと気づくのではないでしょうか。
サンジとドレークが持つ情報
サンジはヴィンスモーク家の王子です。ヴィンスモーク家は、66日間と短い期間ですが『北の海』を治めていたことがあるので〝ノースの闇〟について何か知っている可能性が高いです。
また、ドレークは元海軍所属で親も海軍だったので、サンジとは違った目線で〝ノースの闇〟について知っている可能性があります。
ドレークとホーキンスが反旗を翻す!?
ホーキンスのワノ国での行動には謎が多いです。もし、カイドウに反旗を翻すタイミングを探っていたのであれば、今回の集結は良いきっかけになるのではないでしょうか。ページワンがどう動くかは分かりませんが、クイーンを裏切りこのまま同盟の流れもあるかと思います。
今後の展開
偶然とは思えないメンバー選出。そして中心にいるのは昔『北の海』を治めていたヴィンスモーク家の王子。〝ノースの闇〟に触れるには十分すぎるほどの状況だと思います。
まだ実際に〝ノースの闇〟がどのようなものなのかも分かっていないので、その詳細含めて今後の展開が非常に楽しみです。