983話「雷鳴」うるティが能力を発動しvsルフィ開始!!しかしヤマト参戦で意外な結末に!?
ペロスペローが鬼ヶ島へ
マルコによって滝から蹴り落とされたビッグマム海賊団だったが、ペロスペローが能力を使い『鬼ヶ島』へ到着。ルフィだけでなく、キングやマルコに対してもかなり怒っている様子。「同盟も認めねェ!最後に勝つのはビッグマム海賊団だ」
ビッグマムの百鬼夜行
チョッパーとウソップを追いかけていたビッグマムだが、プロメテウスからの呼び声に応えてナミたちの方へと向かった。「慌てるんじゃないよ…この先はライブフロアだろう?アイツらに逃げ場なんてないよ!」傘や提灯、草履などに命を与えてナミたちを追い立てる。
ゾロ&キッドvsギフターズ500人
カマキリやカブトムシなど虫系の能力を持った〝ギフターズ〟と戦っているぞゾロ。連戦で息を切らすゾロに対し「ギフターズは総勢500人もいるんだ!カイドウ様に従ってお前も楽になれ!」と〝ギフターズ〟は誘惑してくる。キッドやキラーも同じく連戦中。
傳ジローvsササキ
西側を進んでいた傳ジローはササキと遭遇してしまう。しかし、狂死郎が裏切者であることは未だカイドウ側にバレていないため、ササキは「参加するのか?今年は出ないと聞いていたぞ」「今回はお忍びなんだよ」「なんだそういうことか」と特に疑いを掛けられることもなかった。
狂死郎はこの状況を利用し、ササキを捕縛することに成功。海楼石の鎖で縛りつけてから自分の身分をササキに明かして去って行った。
モモの助は処刑寸前?
『ライブフロア』では磔にしたモモの助の前でオロチとクイーンが何やら始めている様子。「野郎ども~!将軍オロチプレゼンツ!緊急特別イベントの開催だー!!」とクイーンが明るく宣言。
うるティvsルフィ
「あー!ぺーたん大丈夫!?しっかりして!するでありんす!!」と自分が下敷きにしたせいでこうなったとも知らずにページワンを心配するうるティ。「よくもぺーたんをこんな目に!!」そして怒りの矛先は何もしていないルフィへと向かった。
「名乗れお前!誰の部下でどこの部隊だ!!」「おれはルフィ!海賊王になる男だ!」「ない言ってんだお前!海賊王になるのはカイドウ様だ!」
うるティとルフィの覇気を纏った頭突きが激突!完全にルフィの頭蓋骨が砕け散ったと喜んでいた部下をよそに半獣化するうるティ。「ページワン様!?うるティ様!?なぜ変身されるのです!?このままでは建物が持ちません!」うるティの能力は『リュウリュウの実 古代種 モデル〝パキケファロサウルス〟』頭突きを得意とする恐竜である。
「少し油断してた」と起き上がってきたルフィを仕留めるべく、完全獣化で『ウル頭銃群』をぶつけようとするうるティ。さすがにヤバイとルフィもギア4を発動させようとするが、その前に乱入者が『雷鳴八卦』でうるティを倒してしまう。
乱入者の正体は、カイドウの息子ヤマトだった。「麦わらのルフィだよね?僕は君をずっと待っていたんだ!僕の名はヤマト!カイドウの息子だよ!!」
今後の展開
ペロスペローがルフィ、キング、マルコに恨みを持った状態で『鬼ヶ島』に上陸したということは、キングvsマルコvsペロスペローが見れるのでしょうか!?キングとマルコの一騎打ちもかなりみたいですが、ペロスペローの本気の戦闘も見たいところです。
うるティの能力は意外な恐竜でした。モデルがモデルだけに獣人化や獣化状態だとかなり変な見た目になるのかと不安でしたが、どちらも可愛さは変わらず一安心。うるティは自由奔放な性格に『雷鳴八卦』で一撃ノックアウトされた点も踏まえて、女版ルフィといった感じですね。ヤマトは味方っぽいですが、なぜルフィを待っていたのでしょうか。