977話「宴はやめだ!!」まさかのカイドウに息子が存在か!?飛び六胞も全員帰還!!
ジンベエが遅れた理由
ついに麦わらの一味と合流したジンベエ「お前なんでこんなに遅くなったんだ!?」とのルフィ達からの問いに、ビッグマム海賊団との抗争で傷ついた仲間の手当てと、見送りの宴で盛り上がり遅れてしまったと答える。
そして正式に麦わらの一味への加入が決定。他のメンバーも「元七武海のジンベエが仲間になるなんて心強い」と嬉しそうにしている。
作戦会議
予定よりも参加者が増えたこともあり、錦えもんは改めて作戦の確認を提案。ミンク族はシシリアンが、ワノ国の侍達はヒョウ五郎が率いることに。錦えもんは傳ジローたちに鬼ヶ島上陸後の作戦を共有するも「ここまではカン十郎も聞いている計画でしょう。彼を騙すための計画なのですから、本当の計画を打ち明けてください!」と変な期待感を持たれ焦ることに。
突撃
錦えもんが作戦を傳ジローたちに伝えている間、いつの間にかサニー号がいなくなっている。傳ジローが遠くの爆炎に気づいた時には、麦わらの一味主力が切り込んでいた。傳ジローは鬼ヶ島入口にある鳥居の門番の存在を懸念点としていたが、門番たちは一瞬で全滅していた。
宴はやめだ
鳥居で酒樽を見つけたルフィたちは「ジンベエも仲間に加わったことだしここで一発祝杯でも上げるか!」と一度言ったものの、海の侍たちの船を見て「やっぱり今じゃねェな、やめだ!」と前言を撤回。「四皇をぶっ飛ばして、侍たちも含めてみんなででっかい宴を開くぞ!!」と宣言する。
正面はバカ2人に任せる
懸念点だった鳥居をあっさり崩したため、今後の展開を再度話し合う錦えもんたち。こっそり攻めるため『鬼ヶ島』の洞窟を使い二手に分かれて左右からの挟撃を提案する。それを聞いていたローは「お前らがどんな作戦を立てようとも、正面から乗り込むであろう〝バカ〟が鵜悪2人いるんだ!バカはいい囮になる!お前たちは全員予定通り左右から攻めろ、バカ2人に正面は任せる!」と進言し、先の動きを決めた。
カイドウの息子
既に『鬼ヶ島』の宴会は大盛り上がりの様子。既に酔っているカイドウは「ウチの息子はどこ行った!顔くらい見せろ!宴だぞ!!」と怒っている。
そんな『鬼ヶ島』に〝飛び六胞〟が帰還。カイドウは「〝飛び六胞〟の面々をリンリンに会わせておくか」と怒りは一旦収まった模様。
今後の展開
予定外の進撃ぶりを見せるルフィたちですが、まさかのカイドウに息子がいることが判明。一気にこの先の雲行きが怪しくなってきました。カイドウの息子ということだけあって〝最強生物〟なのか、もしくは反面教師で冷徹な参謀タイプなのか、その両方か、期待と不安が膨らみます。
全容は見えていないものの〝飛び六胞〟も勢揃い。強者感を漂わせていますが実力はどの程度なのでしょうか。全員がページワンと同等であればサンジくらいの戦力ということになります。