948話「〝河童の河松〟登場」河松ついに参戦!さらに、お菊の男説が確定か!?
河童の河松参戦!
カリブーのアシストにより、ようやく鍵を手に入れた雷ぞうはすぐに河松の下へ駆けつけました。鎖による拘束が解け、自由に動けるようになった河松。自身の愛刀〝外無双〟も受け取り、檻から出てきて参戦を宣言しました。そんな河松の名前は「光月家家臣 横綱河松」です。
お菊はやはり男だった!
お菊が牙が大きな般若のような面を被ると、その面は昔「残雪の雪の丞」がつけていたものではないかと周りがざわめきます。
さらに、以前から男では?言われていたお菊ですが、本人の口から「心は女、体は男」であることが明かされました。名を「菊の丞」といい、20年前に『おでん城』で亡くなったと思われているようです。昔はワノ国一の「美青年剣士 残雪の雪の丞」と呼ばれていたとのこと。
福ロクジュのライバル
お菊に続き、雷ぞうが 現在オロチに仕えている「福ロクジュ」のライバルだったことが明かされました。割とどうでもいいような情報ですが、福ロクジュが相当な実力者であれば、それに比例して雷ぞうも相当な実力者ということになります。
戯言の実現
「雷ぞう」と「お菊」が現れたことを目の当たりにしたババヌキは、光月家の侍達が自分を殺しにやって来ると恐れているオロチの〝戯言〟が現実となってきているようだと思い、カイドウに報告しようとします。そんなババヌキに対し、お菊が「その口を閉ざして貰います!」と言い放ち、今週は終了です。
今後の展開
河松、雷ぞう、お菊が表舞台に姿を現したので、ここから一気に展開は加速するかもしれません。河松は〝横綱〟と名前についていたので、刀メインというよりは〝覇気〟を用いた肉弾戦を得意とするのでしょうか。
ここ数話で一気に展開を見せたルフィサイド。ルフィが〝覇気〟の使い方を習得できるのか気になりますが、この時ゾロサイドではどのようなことが起こっているのか、そちらも非常に気になります。